こんにちは。
卓越キッチンです。
自宅で外食気分を味わいたいってことで、
今回は、串カツ!
自宅で揚げ物は面倒でなかなかやる気にならないという方も多いかと思います。
後片付けは少し面倒かも知れませんが、
お惣菜や外食の揚げ物と比べてメリットもあります。
それは、
新鮮な油で揚げて食べられるということ
私も元料理人として現場を知っていますが、
飲食店では、1日に大量の揚げ物を作ります。
そして2日間は、同じ油を使うのが普通です。
これは、つまり油が酸化しているリスクがあり、
過酸化脂質というあまり身体に良くない成分が含まれている可能性が高いです。
とは言え、唐揚げの持ち帰りや下町のコロッケなんか最高に美味しいので、たまに食べたくなりますが、30代も後半になってくると私も胃もたれするようになってきたので、揚げ物は手作りのものを食べるようにしています。
それでは作っていきましょう!
串カツを作ろう!
今日揚げていくのは、コチラ
※あと中途半端なウインナーとちくわを見つけたので、そちらも揚げていきます。
・岩下の新ショウガ
・豚肩ロースブロック
・エビ(冷凍のブラックタイガー)
・れんこん
・ヤングコーン
・玉ねぎ
・ウインナー
・ちくわ
何揚げるかは自由!
思いつかない時は、串カツ屋のメニューを確認しましょう。
以前ご紹介した焼き鳥同様、串を打っていきます。
焼き鳥と比べて野菜の串打ちは、
串を回しながらゆっくり打つ
これがポイントです。
まずは、豚肩ロースブロックから。
適当な大きさに切り分けてこのように打っていきます。
これは簡単ですね♪
続いて玉ねぎ
玉ねぎを切る方向は、下記のように置いて右から1cm弱の大きさで切っていきます。
そしてこのように串を打っていきます。
ちょっと難しいので、
ゆっくりと串を回しながら打っていきます。
ヤングコーン
これ一番難しいかもですが、玉ねぎ同様グリグリとゆっくり回しながら打っていきましょう。難しいようであれば、そのまま揚げて盛り付けで串を打っても良いですよ。
私も一つ失敗して真っ二つに割れてしまいました。。。
レンコン
固いのでまな板の上に置いてゆっくり回しながら打ちましょう!
エビ
エビは、皮を向いて尻尾から串を打っていきましょう。
こんな感じで仕込み完了です。
バッター液を準備しよう!
串カツを揚げる時は、バッター液を準備しておくと便利です!
小麦粉と卵、水を合わせて作るのが定番ですが、ここに牛乳と少し片栗粉を加えると美味しい衣になりますよ。
分量を説明するというよりは、
ドロッとしている感触がお箸で感じられたら完成です。
小麦粉200g
卵 2個
お水70cc
牛乳50cc
片栗粉大さじ1
一回これで混ぜ合わせてみてください。
サラサラしているようであれば、小麦粉を足してドロッとさせてください。
分量で覚えることも大事ですが、肌で覚えることも重要です!
串カツ揚げよう
バッター液とパン粉をセットします。
油は170度くらいで準備しましょう。
バッター液をつけて
液が垂れなくなるまで切りましょう!
ボールのサイドを使ってバッター液を切ると良いですね。
パン粉をつけて
油へイン
これの繰り返しです。
衣が茶色くなってきたら頃合いです。
家族の注文を聞きながら揚げるのもなかなか楽しいですよ♪
ビールとハイボールが進みまくる。
自宅で串カツ!
皆さんもいかがでしょうか?
最近流行りのキャンプでも出来るので、
BBQに飽きた方にもおススメですね。
卓越キッチン