こんにちは。
休日のパパご飯シリーズ第2回は、手作り生パスタ!
家族みんなで楽しみながら作るのはいかがでしょうか?
パスタマシーンは不要!
自宅の調理器具で作れます!
今回は、ご近所のパパ友から
「生パスタ作るけど食べる?」とお声がけいただき、
えっ!
生パスタ!
生パスタ作るなんて素敵!
生麺好きの私は、食い気味で「是非是非!食べたいです!」と返答。
私は、そばやうどんを打ったことは数多くありますが、
そういえばパスタを生地から作ったことないなと思い、取材を依頼。
その様子をレポートさせていただいたので、
本編は隣のパパご飯ということでご紹介していきます。
もちもち食感がたまらない。手作り生パスタ
工程は、以下の通り
①生地をこねる
②生地を30分寝かす
③パスタソースを準備する
④生地を伸ばす
⑤製麺
⑥パスタを茹でる&ソースと和える
⑦完成!
生地をこねる
パスタ生地の材料は、小麦粉と卵
以上!
ご家庭に必ずあるこの2つの材料だけで、もっちもちの生パスタが作れちゃうんです!
これは、是非覚えておきたいところですね!
まずは、計量していきます。
小麦粉100gに対して卵1個
覚えやすいですね。
今回は、200g作るとのことで、小麦粉200gに卵2個
フォークで卵と小麦粉を混ぜ合わせていきます。
全体に卵が小麦粉になじんできたらダマができてくるので、
そこから手で丸めて、こねる工程へ入っていきます。
キッチン台に小麦粉をまぶして
グイっグイっグイっと力強くこねていきます。
こんな感じで全体がしっとりしてきたら完成。
ラップをして冷蔵庫で30分ほど生地を寝かせます。
パスタソースは、
奥様がポルチーニ茸やマッシュルームといった4種のキノコクリームソースをご準備いただいていたので、30分待機。
この良い香りのクリームソースを横目に30分は、辛い勝負になりそうだぜ。
っと、勝負開始1分でパパ友がおもむろに冷蔵庫を開けて、
パパ友:「これが30分寝かし終えたやつ」
私:「えっ?ん?」
パパ友:「事前に仕込んでおいたんだよ~」
私:「いや、料理番組みたいなってますやん。笑。準備良すぎ!」
生パスタ手作りするという段階で素敵!
ってなってるのに、私の取材を見越した事前準備!
神!
寝かした生地はこんな感じ。
写真ではわかりづらいですが、全体が黄色がかって感触がしっとりした生地になっていました。
生地を伸ばしていく
パスタ完成まであとちょっと。
生地を伸ばしていきます。
100均に伸ばし棒は、売ってるので準備しておきましょう。
伸ばす工程は、根気のいる作業ですが丸い生地をまずは、手で伸ばしていきましょう。
ある程度伸びてきたら棒を使って、伸ばしていきます。
パスタ生地は破れにくいので、力いっぱい押し伸ばしていって問題ないです。
生地を伸ばす、打ち粉をするの順番でじっくり伸ばしていきましょう。
完成の目安は、
生地を持った時に、
生地の下から自分の手が透けて見えるくらい伸ばせれば完成です!
あとは、製麺して生パスタの完成です!
製麺していく
今回は、フェットチーネ。
いわゆる平麺(5㎜~10㎜)ですね。
クリームソースやボロネーゼなどが良く合う、生パスタの食感を味わうのにもってこいの形状です。
伸ばした生地をお布団をたたむように、重ね合わせていきます。
包丁でカットしていきます。
色々な食感を味わうために、今回は、2種類の太さに切り分けてみました。
これで生パスタの完成!
あとは、茹でてソースと和えて完成です。
生パスタを茹でていく
たっぷりのお湯に、塩を5グラムほど入れ、オリーブオイルを回し入れます。
ぐつぐつと沸騰してきたら、麺を茹でていきます。
目安は、4分40秒くらいがベストでした!
4分くらいで一度茹で具合を食感で確認してみると確実です。
生パスタが踊っております。
見ているだけで、もっちもち食感が伝わってきます。
ツヤが出ていて、なんとも美味しそう!!!
ざるに開けて、お湯を切ったら盛り付けて完成ー
ポルチーニ茸の良い香り
マッシュルームやエリンギの食感
もっちもちパスタの食感が絶妙にマッチしてもう最高!
白ワインと一緒にご馳走になりました。
パスタソースは、先ほどもご紹介した通り、クリーム系が個人的におススメです。
自分好みのクリーム系を選んで是非挑戦してみてください!
私は、和食を中心にこれまで料理を学んできたので、
私にとって手作り生パスタを作る機会は、貴重な経験でした。
子供と一緒にこねたり、伸ばしたり出来ると思うので、
休日の家族イベントの一つに加えてみるのも良いですね♪
卓越キッチン