旬のタケノコで筍ご飯と牛ハラミとタケノコのコク旨炒め

定食
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こんにちは。

卓越キッチンです。

 

 

旬のタケノコレシピ第2弾

第1弾はコチラ

 

スーパーでも4月~5月に取れたての筍が並ぶことがありますよね?

ただアク抜きが面倒で、まぁまぁ値段もするので買うのは正直悩むのですが、取れたてはやはり水煮と違い、シャキシャキした食感が抜群です!

 

 

アク抜きの方法から解説して参りますので、参考にしてみてくださいね。

 

 

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◆筍の下ごしらえ

 

まずは、アク抜きから。

 

アク抜きで覚えて欲しいのは、1点だけ。

炊き終わった後は、流水で冷まさない!そのまま冷めるまで待つ!
これだけです!
流水で冷ましてしまうと、しっかりアクが出ませんのでご注意ください。

では炊いていきましょう!

 

タケノコは、根元の固い部分と穂先の5センチ部分は切り落とし、縦に2センチほど切り込みを入れておきましょう。

 

タケノコがしっかり浸かるように水と米ぬか一握り、そして唐辛子を1本入れて強火で1時間炊きます。

 

この際、落し蓋をして炊いていきましょう。

 

※唐辛子は、えぐみが取れやすいと言われているのであれば入れる。無ければ無くても問題ありません。

 

 

1時間経ったら冷めるまで放置しておきます。

私は、夜に炊いて、翌朝までそのまま放っておくことが多いです。

 

 

冷めたら皮をキレイに向いて、タッパーに移してキレイなお水を入れて保存しておきます。水を入れ替えさえすれば5日間は、保存が可能です。

 

 

 

●絶対に失敗しない筍ご飯の作り方

 

食材はコチラ

・下ごしらえしたタケノコ

・人参 2分の1

・凍らせたキノコ類(マイタケがおススメ)

 

私は、タケノコをメインにしたいので、具材レパートリーは少なくしていますが、油揚げや鶏ももなどを入れても問題ありません。お好みの具材でお楽しみください。

 

分量

・米4合

・4合分のお水-50㏄

・3倍濃縮の麺つゆ 50cc

・粉末ほんだし 小さじ2

・料理酒 大さじ1

・塩 小さじ1

 

上記分量とカットしたタケノコと人参、凍っている舞茸を入れて炊くだけです!

 

凍っているキノコ類を入れるのは、沸点にいくまでの時間を長くすることで、じっくり全体に味がいきわたるようになります。

和食の世界でも氷を入れて土鍋で炊くこともあります。

 

またキノコ類は、冷凍するほうが旨味が出るので、一石二鳥です!

麺つゆを入れることでおこげも上手く出来ますので、タケノコのシャキシャキした食感がアクセントになり、写真の量では当然足らず3杯お替りしてしまいました。

 

 

 

 

●牛ハラミとタケノコのコク旨炒め

 

それでは、余ったタケノコでもう一品。

 

食材はコチラ

・ハラミ 200g

・タケノコ 適量(水煮でも可)

・ピーマン 適量

 

ハラミのつけダレ

・塩 少々

・にんにくチューブ 大さじ1

・甜面醤 小さじ1

・料理酒 小さじ1

・みりん 小さじ1

・醤油 小さじ1

・ごま油 小さじ1

・片栗粉 小さじ1

これらを入れて混ぜ合わせて30分ほど漬け込んでおきます。

 

①フライパンにサラダ油をひいてお肉に火が通るまで炒めていきます。

 

②千切りにしたタケノコとピーマンを入れ炒め合わせ、全体に火が入ったら、オイスターソースを回しかけ、全体に絡めれば完成です!

 

 

 

お肉にしっかり味が入っているので、濃厚な味付けとなり、漬け込んでおくと炒めるだけになるので、失敗することなく作っていただけるので、この方法はおススメです。

 

 

 

是非お試しください。

 

 

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