こんにちは。
卓越キッチンです。
今回ご紹介するのは、穴子!
旬が2回あると言われる穴子
夏の穴子は天ぷらに
秋冬は、甘辛く炊いたり白焼きで食べたりといった具合に、穴子の状態に合わせた調理でいただくと美味しくお召し上がりいただけます。
現在11月中旬
最寄りのスーパーで穴子の開きが鮮魚コーナーに並んでいたので、じっくり炊き上げて穴子丼を作りました。
子供も食べられて、とっても簡単なので是非作ってみてください。
◆脂乗り最高の穴子丼
食材はシンプルに穴子のみ!
甘辛く炊いてご飯に乗せるだけ
ひつまぶしのように、途中から出汁をかけてお茶漬けにして2度楽しむことも出来ますよ。
スーパーにこんな感じで開かれた穴子が、2尾で398円!
これは安くて美味しそうということで購入
しかし、自宅でどう調理すれば良いの?となり避けてしまうことの方が多いのではないでしょうか?私も過去そうでした。
あるポイントを守るだけで誰でも簡単に作ることが出来るのでご安心ください。それでは調理工程に入っていきます。
●穴子の下ごしらえ~煮詰め
①まず穴子は、皮目に塩を振り10分ほど放置してぬめりをキッチンペーパーでしっかり拭き取ります。
食べやすい大きさに適当にカットしてください。
②煮詰めるタレを作り、沸騰したら25分落し蓋をつけて弱火で炊いていきます。
この工程が最も重要です!
煮魚同様、最初に濃いタレを作ってから穴子を炊いていくようにしましょう。水から炊いて調味料を足すと臭みが表立ってしまい美味しくなりません。
煮詰める時は、濃いタレから炊き上げる
と覚えておきましょう。
煮詰めるタレ
・水1カップ
・しょうゆ 50CC
・みりん 大さじ2
・料理酒 大さじ1
・砂糖 大さじ2(ざらめがあるとなお良いです)
これらを鍋に入れ沸騰させます。
その後穴子を入れて、落し蓋をして弱火で25分炊けば完成です。
アルミホイルで落し蓋
炊き上がり
盛り付けて完成です!
シンプルに刻みのりとわさびを添えて盛り付けました。
骨まで柔らかく炊けた甘辛い穴子とご飯が絶妙で、わさびが良いアクセントとなりご飯が進みます。
途中でお出汁をかけてお茶漬けも楽しんでくださいね。
秋冬の脂の乗った穴子
スーパーで見かけたら是非購入してみてくださいね。
卓越キッチン