銀座の割烹で習った鶏ももの唐揚げを、家庭向けに調整したレシピです。最大のポイントは衣の配合「片栗粉7:米粉3」。この黄金比だから、冷めてもカリカリ・中はジューシー。二度揚げも不要です。お弁当にもおつまみにも大活躍します。

材料(鶏もも2枚分)
下味
| 鶏もも肉 | 2枚 |
|---|---|
| すりおろししょうが | 10gほど |
| すりおろしにんにく | 大さじ1.5 |
| 醤油 | 大さじ3 |
| みりん | 大さじ1(醤油味を立たせたい場合は不要) |
| ごま油 | 大さじ1 |
衣
| 片栗粉 | 7割 |
|---|---|
| 米粉 | 3割 |
作り方
- 鶏ももを1枚6等分くらいの大きさにカットする。
- 下味の材料をボウルに入れ、鶏ももをもみ込んで3〜4時間漬け込む。

- 漬け込み後、ざるにあけて余分な下味を落とす。

- 片栗粉7:米粉3の衣をまんべんなく付ける。

- 衣付け後、冷蔵庫で1〜2時間寝かす(衣が肉に馴染み、剥がれずカリッと揚がる)。

- 170度の油で4分揚げる。二度揚げ不要。

冷めてもカリカリになる3つのコツ
- 衣は片栗粉7:米粉3の黄金比。片栗粉だけだと「ザクザク」、この比率だと「カリカリ」が続きます。
- 2度の寝かし(下味3〜4時間+衣付け後1〜2時間)が決め手。衣が剥がれず最後までキレイに揚がります。
- 二度揚げは不要。170度4分でOK。少ない油で揚げるならテフロン加工の鍋が便利です。
アレンジ
- 醤油味を立たせたいときは、下味のみりんを抜く。
- レモンや手作りタルタルを添えても。
- あっさり派・減量中の方はむね肉の塩唐揚げもおすすめ(下の関連記事へ)。
保存・お弁当
冷蔵で2〜3日、冷凍で約2〜3週間保存できます。冷めてもカリカリなのでお弁当にも最適。食べるときはトースターで温め直すと、揚げたての食感が戻ります。
よくある質問
- 米粉がない場合は?
- 片栗粉だけでも作れますが、食感は「ザクザク」寄りになります。米粉を3割混ぜると「カリカリ」が長続きします。
- むね肉でも作れますか?
- 作れます。あっさり仕上げたい方は、塩ベースの鶏むねの塩唐揚げもおすすめです。
- 二度揚げは必要ですか?
- 不要です。170度で4分、衣の配合と寝かしでカリッと仕上がります。
- なぜ冷めてもカリカリなのですか?
- 「片栗粉7:米粉3」の衣と、衣付け後の冷蔵寝かしによって、衣が肉に密着し水分で戻りにくくなるためです。
まとめ
衣の黄金比「片栗粉7:米粉3」と2度の寝かし——この2点さえ押さえれば、家庭でも専門店のような唐揚げが作れます。冷めてもカリカリなので、ぜひお弁当にもどうぞ。
