【元銀座料理人が伝授】おもてなしに作りたい銀だらの西京焼き

おもてなし
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こんにちは。

卓越キッチンです。

寒い季節に日本酒と合わせたいもの。

お酒好きの方は、頷いてもらえると思いますが、「西京焼き」なんていかがでしょうか?漬けてあるものを買って焼くのも良いのですが、本記事では、料理苦手な方でも簡単に作れる西京焼きをご紹介いたします。

 

購入するなら、築地の西京漬けがおススメです。

 

 

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◆西京焼きを仕込もう ヤオコースーパーの冷凍銀だら

今回使用する魚は、「銀だら」
※ヤオコースーパーでアメリカ産の銀だらがお手頃価格で売っている時があるので、今回もそれを使用しております。解凍品なので、しっかり解凍してから使いましょう。

 

①仕込みのポイント

銀だら全体に塩を振り、20分常温で放置して、中の水分を出しましょう。

味噌の味が入り込みやすくなるので、中身までしっかり味がいきわたるようになります。

 

②味噌の調合

銀だら4切れに対して

・白味噌 130グラム~150グラム

・みりん 大さじ1

・日本酒 大さじ1

・味噌汁用味噌 大さじ1

上記をしっかり混ぜ合わせて完成です。

 

③漬け~焼くまで

先ほど調合した味噌を、ゴムベラで丁寧に塗っていきます。

全ての面に均等に塗っていきましょう。

塗り終えたら、ラップで銀だらを包んで、半日~1日置きます。

このまま冷凍するのもOKです。1ヶ月は美味しく召し上がることが出来ます。

 

それでは、最後の焼きの工程に移っていきましょう。

漬け終わったら、味噌をしっかりキッチンペーパーで拭き取ります。

味噌が多く残っていると焦げの原因となるので、丁寧に拭いてあげましょう。

全体が黄色がかっていて、味噌がしみ込んでいるのがわかります。

 

後は、グリルで9分かフライパンにクッキングシートを敷いてじっくり焼くかのいずれかで焼いてください。

個人的には、グリルの方が裏返す必要がなく、ムラなく火が入るので美味しいと思います。

グリルの場合は、焦げてないか確認しながら焼いていきましょう。

 

写真の状態で焼けているのですが、バーナーをお持ちであれば、焼き目をつけると美味しそうに仕上がりますよ。

備え付けは、出汁巻きと寿司がりを添えて完成です。

日本酒と合わせて舌鼓を打ってください。

おせちや正月料理としても活躍してくれますね!

卓越キッチン

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