こんにちは。
卓越キッチンです。
今回のテーマは、
手作り鍋スープで食材を使い切ろう!
という内容で書いていきたいと思います。
日々料理しているとこんなことないでしょうか?
保存用にお肉を小分けして冷凍したけど、
解凍するのが面倒で、新しく買ってきたばかりの冷蔵のお肉を使う。
それを繰り返している内に、
あれ?
これいつ冷凍入れたやつや・・・?
使えるんやろか・・・?
これめっちゃありません!?
冷凍するときに日付を書けば良いのに、保存作業で満足してしまう自分。
O型の私だけかも知れないですが、何回も同じミスしてます・・・
スライスのお肉だったら解凍早いからまだ良いのですが、
こういうの。
鶏むね肉。
解凍どうしよっかなぁ~
あんま時間ないし、レンジで急解凍すると、ちょっと火入ってまうしなぁ。
うん。
またにしよ。
コレコレコレコレ!
今日も書きながら同じことやってしまってますが、
今は、明日唐揚げにしよって決めて、
冷蔵に移しました。
人は、成長しますね。
それでは、手作り鍋スープ紹介していきます。
手作り鍋スープを作ろう
スーパーで鍋スープの素買えば一件落着なんですが、
そうもいかない時もあると思います。
そんな時に参考にしてみてください。
濃いめにスープのベースを作りましょう!
ベースの昆布だし
まず基本ベースの昆布だしを取っていきましょう。
※なければ粉末の本だしでも良いです。
・水炊き
・しゃぶしゃぶ
・湯豆腐
の場合は、そのまま使えますね♪
昆布は、湿らせたキッチンペーパーで表面を拭き、
水をはった鍋に入れて昆布を戻していきましょう。
だいたい30分くらいですかね。
1日浸けていても問題ありません。
昆布が戻ったら火にかけていきます。
昆布だしを取るポイントは2つ
出汁は、あまり日持ちしませんが、
2日程度であれば、冷蔵で保存は可能です。
毎回取るのが面倒な方は、2日の保管期限を守ってストックしてください。
寄せ鍋スープ
★出来上がった昆布だし
①麺つゆ(鰹節の風味が入っているため)
②酒
③みりん
の3つを加えて沸騰させ、味を見ながら調整してください。
しょっぱさと甘さを感じる程度が良いでしょう。
後は、家庭内で余っているお野菜や豆腐、お肉を入れるだけで完成です。
余り食材例)
・鶏もも
・豆腐
・白菜
・キノコ類
・〆うどんor雑炊
魚介類があると、出汁がよりいっそう美味しくなりますよ!
白湯系鍋スープ
★出来上がった昆布だし
・鶏ガラスープの素(創味シャンタンや味覇も可)
・酒
・みりん
・塩
・にんにくチューブ
キャベツが余っている時などにおススメです。
味のベースは、鶏ガラスープの素と塩で決めていきます。
口当たりを良くするために、みりんの甘さを加え、にんにくチューブで
全体の味を整えるイメージです。
・濃くなりすぎたら酒
・薄かったら塩
で調整しましょう。
余り食材例)
・豚肩ローススライスor鶏もも
・キャベツ
・にんじん
・もやし
・ニラ
・豆腐
・エノキ
味噌鍋スープ&辛味噌鍋スープ
★出来上がった昆布だし
・味噌100グラムくらい
・にんにくチューブ(結構多め)
・甜面醤
・コチュジャン
(辛いの好きな人は多めに、苦手な人は少なめに)
・酒
上記をボールの中で混ぜ合わせて、昆布だしに溶いていきます。
味が薄い場合は、塩を入れ濃さを調節してください。
◆辛い味噌鍋にしたい場合は、
上記にさらに豆板醤や赤唐辛子の粉末などを
加え辛さを増していきましょう。
余り食材例)
・冷凍した豚バラスライスor豚肩ローススライス
・白菜
・長ネギやニラ
・油揚げ
・キノコ類
私は、買い物行く前日の夜ご飯に、
出来るだけ野菜を使い切りたいので、
この鍋スープバリエーションが重宝しています。
食材を捨てずに使い切る。
私は、結構難易度が高いと考えています。
本ブログカテゴリーの「まずはここから」の中でも、
味のレパートリーを身に付けることが料理上達への近道。
と書かせていただきました。
この手作り鍋スープも味付けのレパートリーを増やす
良い機会になると思います。
今日は、基本のお鍋スープをご紹介しましたが、
味噌鍋+ラー油+ゴマペースト=担々ごま味噌鍋
といったアレンジもどんどんチャレンジしてくださいね♪
卓越キッチン