子供(幼児)に野菜を食べさせるレシピ5選 「せっかく作ったのに」と落ち込まない方法

子供向け
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~毎日家族のご飯づくりを頑張っているパパ、ママへ~

こんにちは。

元銀座割烹料理人の卓越キッチンです。

毎日何を作ろうか考えるだけでも一苦労なのに、出来上がった料理を見て、「いやだ!食べたくない!」「いらなーい」という子供からの言葉。

「お願い食べて!」と言うのも疲れますし、何せモチベーションが上がりませんよね。

管理人の私も、我が子が2歳~4歳の時に嫌々気も相まってなのか、これを言われる日々が本当に多かったので、本記事では、特に2歳~4歳くらいのお子様に、野菜を簡単に食べさせる方法を書いていきたいと思います。それでは、よろしくお願いします。

 

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【はじめに】 食べさせる野菜とそうでない野菜を分けよう

※私の経験談や同じ境遇のパパ、ママに聞いたお話から書いている記事となります。その点だけご容赦ください。

野菜の中でも食べさした方が良いものと食べさせることを諦めてよい野菜の2種類を、分けて考えておくことも日々の料理に向き合う上で大切な心構えであると思います。

私の場合、きゅうり、なす、レタス、もやしといった野菜は、食べさせる苦労がある割に、栄養価が比例していないので、そもそも“食べさせる群”から除外して考えています。

本記事では、食べさせたいけど苦労する野菜レシピを紹介しながら書いていこうと思います。

 

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①緑の野菜を食べさせるレシピ3選(2歳~4歳向け)

最も苦戦する葉物類からご紹介していきます。

緑が見えると食べないといった経験をされている方も多いのではないでしょうか?

 

1-1 餃子の中に野菜を詰め込む作戦 食べる確率90%

まずは、餃子です。

キャベツ、ニラ、しょうが、にんにくといった野菜を食べさせるには、もってこいの料理です。

作り方のレシピはコチラ

 

1-2 お好み焼きでソースとマヨネーズでごまかす作戦 食べる確率80%

続いて、お好み焼き

ソースとマヨネーズ、それに青のりの風味で食べる確率高いレシピの一つ

キャベツがメインになりますが、青ネギもお好み焼きなら食べさせられる確率が高いです。紅ショウガは、苦労が台無しになることもあるので、まずは紅ショウガ抜きからチャレンジしましょう。

こちらの記事で作り方は紹介していますが、キャベツは粗みじんではなく、極力細かくすることをお勧めします。

小麦粉で作るお好み焼きレシピはコチラ

 

1-3 ほうれん草をクタクタに煮たカレー 食べる確率95%

続いては、これも王道ですがカレーです。

カレーは、野菜を食べさせる上でとても効率が良いメニューの一つ

①水に溶けた栄養価も食べることが出来るので、最悪野菜残しても問題なし

②煮込むことで緑色を消すことが出来るので、ごまかしが効く

市販のルーで作るカレーに、ほうれん草を一袋細かく切って、トロトロになるまで煮込んでから、

ルーを溶くだけです。

ルーを溶くと緑色が完全に消えるので、我が家はこれでほうれん草をクリアしました。

お浸しにしたり、味噌汁に入れたり、ほうれん草ポタージュにしたりと散々試しましたが、結局カレーが一番食べる確率が高く、栄養価も効率が良いです。

 

②子供にキノコ類を食べさせる 2歳~4歳向け

続いてキノコ類

これも嫌がるお子様が多いのではないでしょうか?

スープに入れたり、パスタに和えたりとこれも色々と試しましたが、

私の中では、炊き込みご飯にする!が最も確率が高かったのでレシピと合わせてご紹介します。

ちなみに、炊き込みご飯もキノコ類の栄養がほぼお米に溶け出すので、キノコを残されたとしても栄養価の補給は出来る点もおススメの一つです。

ブリの照り焼きと炊き込みご飯&茶碗蒸しの定食レシピはコチラ

 

③かぼちゃ嫌いなお子様向けに

かぼちゃは、我が家は良く食べる方だったのですが、

食べないお悩みをお聞きすることもあったので、念のためご紹介します。

まずは、かぼちゃサラダとして食べさせてみて、失敗したら衣付けしてコロッケでチャレンジしてみてください。これもソースかけることで、食べる確率が上がります。

かぼちゃコロッケと鶏じゃがレシピは、コチラ

 

いかがでしたでしょうか?

この記事は、少しでも参考になれば幸いです。

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